海外旅行時のフィルムの扱い
以下、私の経験であり、こうなることを保証するものでは一切ありません。
フィルムにX線を通すと使えなくなるというのは常識だと思ってたのですが、帰国後改めて調べると、最近の手荷物検査の機械ではフィルムを通しても大丈夫なものが使われているのだそうです。
以下、私の経験ですが、まず、フィルムを使うのも久しぶりで思わず出発前にカメラにフィルムをセットしてしまっております。
成田: 「これ、フィルムカメラなので」と話したところ「一枚撮ってもらえますか。」と。「ご覧の通りカメラですが」と話しましたが一枚撮れというので一枚ぱしゃっと。これでOKでした。
インチョン:「大丈夫ですから。」、「ルールですから。」と日本語で言われますが英語で頑なに「フィルムだからX線はダメだ」と言いはったら最後は手動で金属探知機みたいなものをあてつつ認めてくれました。
セブ: カメラだということを見せたらOKで、一枚撮れとも言われず。
釜山: セブ同様に、カメラだと見せたらOKでした。但し呼び止められて、確か飛行機のチケットを提示した上で先方がメモをとっていたので半ば「要注意人物」として控えられたかもしれません。
確かに考えてみるとそもそもカメラにセットしないで「フィルムの状態」で見せればより確実だったんでしょうね。でもそうなると飛行機にのる前にフィルムを使いきらないといけないわけで。
ともあれ久しぶりにフィルムを使ってみましたが、まだ10枚ぐらい残っているので、現像はしばらく先になりますかね。